介護職員基礎科

今後、ますます少子高齢化が進むとともに、介護の仕事に従事する人材の確保および介護サービスの質の確保・向上が重要な課題となっています。
そこで、介護職員の専門性を高め、介護サービスの質の向上を図ることを目的とし、平成18年度に「介護職員基礎研修」が創設されました。この研修は都道府県または都道府県が指定する事業者が実施しており、本校も指定事業者の一つとなっています。

開講目的

少子化・高齢化の日本社会において、まだまだ介護員は不足しており、その人材の養成は急務である。福祉について学習し、高度な介護技術を習得させ、伊勢志摩地方の介護を支える優秀な人材を育成することを開講の目的とする。

研修施設

学校法人協栄学園 勢京ビジネス専門学校 
(設備:ベッド2台・車椅子2台・ポータブルトイレ2台・浴槽・簡易浴槽各1台 他)

対象・定員

公共職業安定所に求職申込を行っている介護や福祉に意欲のある者。
定員15名 ※指導者9名(うち 介護職員初任者研修課程6名)

研修受講までの流れ

離職者の方を対象とした委託訓練のみで実施するものです。職業安定所にて離職者の方を対象に募集が行われ、選考日に筆記試験や面接にて選抜いたします。

研修スケジュール

平成29年10月18日~平成30年1月17日

研修受講までの流れ

公共職業安定所に求職申込を行い、公共職業安定所長の「受講指示」、「受講推薦」または「支援指示」を受け、説明会に参加してください。筆記試験・適正試験・面接にて選考されます。

留意事項・特徴・受験者へのメッセージ

委託訓練にて実施のため、科目免除の取り扱いは致しません。
介護職員初任者研修課程の他に、パソコン授業(105時間)と就職支援(36時間)があります。

担当講師


講師名担当科目資格
戸田 寿子老化の理解
認知症の理解
障害の理解
こころとからだのしくみと生活支援技術
看護師
青木 正司 介護・福祉サービスの理解と医療との連携介護支援専門員
林 修平介護・福祉サービスの理解と医療との連携理学療法士
大久保 まきここころとからだのしくみと生活支援技術看護師
中井 結花職務の理解
介護における尊厳の保持・自立支援
介護の基本
介護におけるコミュニケーション技術
こころとからだのしくみと生活支援技術
振り返り
介護福祉士
坂本 智恵美こころとからだのしくみと生活支援技術介護福祉士

研修カリキュラム


科目名項目講師名
1.職務の理解 (1) 多様なサービスの理解
(2) 介護職の仕事内容や働く現場の理解
中井
2.介護における尊厳の保持・自立支援(1) 人権と尊厳を支える介護
(2)自立に向けた介護
中井
3.介護の基本(1) 介護職の役割、専門性と多職種との連携
(2) 介護職の職業倫理
(3) 介護における安全の確保とリスクマネジメント
(4) 介護職の安全
中井
4.介護・福祉サービスの理解と医療との連携(1) 介護保険制度
(2)障害者総合支援制度及びその他制度
(3)医療との連携とリハビリテーション
青木、林
5.介護におけるコミュニケーション技術(1)介護におけるコミュニケーション
(2)介護におけるチームのコミュニケーション
中井
6.老化の理解(1)老化に伴うこころとからだの変化
(2)高齢者と健康
戸田
7.認知症の理解 (1)認知症を取り巻く状況
(2)医学的側面から見た認知症の基礎と健康管理
(3)認知症に伴うこころとからだの変化と日常生活
(4)家族への支援
戸田
8.障害の理解(1)障害の基礎的理解
(2)障害の医学的側面、生活障害、心理・行動の特徴、かかわり支援等の基礎的知識
(3)家族の心理、かかわり支援の理解
戸田
9.こころとからだのしくみと生活支援技術(1)介護の基本的な考え方
(2)介護に関するこころのしくみの基礎的理解
(3)介護に関するからだのしくみの基礎的理解

(4)生活と家事
(5)快適な居住環境と介護
(6)整容に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
(7)移動・移乗に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
(8)食事に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
(9)入浴、生活保持に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
(10)排泄に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
(11)睡眠に関したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
(12)死にゆく人に関したこころとからだのしくみと終末期介護

(13)介護過程の基礎的理解
(14)総合生活支援技術演習
戸田
和田
坂本
10.振り返り(1) 振り返り
(2)就業への備えと研修修了後における継続的な研修
中井

修了方法

介護職員初任者研修課程においては、全科目履修した者に対して修了認定筆記試験を行い、合格基準点(70点)に達した者に対して内容を理解し修了したとする。

連絡先

【申し込み・資料請求先】
学校法人協栄学園 勢京ビジネス専門学校 
〒516-0071 三重県伊勢市一之木4丁目15-14
TEL:0596-28-4739 FAX:0596-25-8310 mailto@kyoeigakuen.ac.jp
苦情対応者:勢京ビジネス専門学校 教員 山本 昌利 
課程責任者:勢京ビジネス専門学校 教員 小山 晴那