12月15日（土）に開催したオープンキャンパスレポートの続きです。


さて、１体の骨模型を完成させたら、次は少し難易度の高い課題です。

たくさんの骨の中から、
（１）背骨の中から指輪のような骨
（２）仏様といわれる骨
（３）尺骨
（４）弁慶の泣きどころ

を探します。

　　

そして、骨ということで……山口先生（体表解剖学）登場！
山口先生から「これ何やった？」と聞かれる１年生。
勉強したばかりのところです。

「肩甲棘（けんこうきょく）」と「上前腸骨棘（じょうぜんちょうこつきょく）」。

棘とは、まさにトゲという漢字、とがったところや突起のところ。
つまり、「肩甲骨の下の角の部分」と、「腰骨のでっぱり」なのだとか。
ちゃんと名前がついているんですね～。

探し方の解説はもちろん、在校生が模型と照らし合わせて教えてくれるので
なるほど～！という雰囲気でした。
　　

　

昼食の後は個別相談を実施。


寒い中、ご参加ありがとうございました！

次回は１月19日（土）となります★