伊勢地区医師会主催の脳卒中・認知症市民公開講座に参加しました。2017/11/30
レポート
11月23日、世間は勤労感謝の日
伊勢地区医師会が主催されている脳卒中・認知症市民公開講座に本校の学生が参加しました。
この市民公開講座は今年で記念すべき10周年だったそうです
第1部は伊勢赤十字病院の脳卒中センター長、宮 史卓先生が「防げ脳卒中!伸ばせ健康寿命!」というタイトルでお話頂きました。
学生にとってはちょうど脳神経外科の授業が行われていることからとても興味深く学べたのではないでしょう
第2部は宮崎県にある九州保健福祉大学保健科学部作業療法学科で教授をされている小川 敬之先生から「我がごと・まるごと共生社会をめざして」というタイトルでお話を頂きました。
小川先生は認知症の方が社会でいかにしてその人らしく暮らしていけるか、そのことを社会の仕組み作りからその取組みまで幅広くご活躍されています。
その実践内容を教えていただきました。
学生の感想を紹介します
●ご高齢の参加者の方がたくさんいらっやる環境で講義を聴くことができ、医療従事者としての自覚ができました。
●講義で学習した「フレイル」や「ロコモティブシンドローム」についてのお話が講演中に何度も出てきて実感がわかなかったが、地域住民への啓発の取組みを見れて改めてその大切さがわかりました。
●講義では疾患の症状や典型例などを学びますが、実際の場面では決めつけずに、患者様の訴えられることの先を聞くことが大切だということがまなべました。
学生にとっては地域住民への医療・介護における啓発活動の現場を見る機会として有意義な時間になったことと思います。
伊勢地区医師会が主催されている脳卒中・認知症市民公開講座に本校の学生が参加しました。
この市民公開講座は今年で記念すべき10周年だったそうです
第1部は伊勢赤十字病院の脳卒中センター長、宮 史卓先生が「防げ脳卒中!伸ばせ健康寿命!」というタイトルでお話頂きました。
学生にとってはちょうど脳神経外科の授業が行われていることからとても興味深く学べたのではないでしょう
第2部は宮崎県にある九州保健福祉大学保健科学部作業療法学科で教授をされている小川 敬之先生から「我がごと・まるごと共生社会をめざして」というタイトルでお話を頂きました。
小川先生は認知症の方が社会でいかにしてその人らしく暮らしていけるか、そのことを社会の仕組み作りからその取組みまで幅広くご活躍されています。
その実践内容を教えていただきました。
学生の感想を紹介します
●ご高齢の参加者の方がたくさんいらっやる環境で講義を聴くことができ、医療従事者としての自覚ができました。
●講義で学習した「フレイル」や「ロコモティブシンドローム」についてのお話が講演中に何度も出てきて実感がわかなかったが、地域住民への啓発の取組みを見れて改めてその大切さがわかりました。
●講義では疾患の症状や典型例などを学びますが、実際の場面では決めつけずに、患者様の訴えられることの先を聞くことが大切だということがまなべました。
学生にとっては地域住民への医療・介護における啓発活動の現場を見る機会として有意義な時間になったことと思います。