皆さん新年明けましておめでとうございます
本校では2月に行われる全国理学療法士国家試験に向け教職員と学生が一丸となって合格を目指しています
さて、今回は昨年のお話で卒業生の大川進也先生が、三重県地域スポーツ推進功労者表彰を受賞されました。
おめでとうございます。
この表彰は県内で生涯スポーツ及び障がい者スポーツの振興に尽力された方及び団体が対象となるものです

理学療法士の資格修得を目指し、妻子持ちでありながら本学の門を叩いた大川先生
入学後は社会人としての経験を活かし、リーダーシップを発揮。クラスを引っ張っていってくれていました。
学業に専念する傍ら、休日は障がい者スポーツの振興、放課後もアルバイトに精を出し多忙な学生生活をされていました。
そんな大川先生から理学療法士を目指す方へメッセージを頂きました

「仕事だけではなく、プライベートな活動においても理学療法士を必要とする人がいます。
そういうところでの活動も社会貢献として必要だと思います。そして、そのような場面から自分の理学療法士としてだけではなく、ヒトとしての成長を得られることができると思います。

日々の勉強も大変ですが、目的・目標を持ちながら、更には楽しみながら取り組んでみてはいかがでしょうか。
自分自身、学生時代はたくさんの仲間に支えられました。
切磋琢磨しながら理学療法士を目指して下さい。

現在、大川先生は病院で勤務する傍ら、三重県理学療法士会のスポーツ支援部障がい者スポーツ班の一員として活躍されています。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック、その翌年には三重県で国体が開催されます。
国体と同時開催される全国障害者スポーツ大会三重とこわか大会」は、理学療法士への依頼がとても多いそうです。
大川先生の更なるご活躍に期待せざるを得ません。