筋膜リリースについて

頑固な肩こり、腰痛で困っていませんか?

 その痛みMPS(筋筋膜症候群)かもしれません。
当院におまかせください。
MPSであれば筋膜リリース(ハイドロリリース)が有効です。
詳しくは こちら


⑴ 痛みの原因は筋膜にあり
 最近の研究で、痛みの部位は、筋膜に存在することがわかってきています。
長年の姿勢の悪さや、怪我などによって、筋膜が硬くなったり、隣の組織と癒着して動きが制限され、痛み物質が貯留し、神経そのものを圧迫絞扼することで、肩こり、腰痛、五十肩などがおこると言われています。硬くなったり、くっついた筋膜の部位がわかり、その部位に治療ができれば、痛みを改善できるのです。
⑵ エコー なら、痛みの原因部位を正確に特定、即治療
 痛みの部位やその関連部位にエコーをあてると、白く重積した異常筋膜がみられ、その部位の伸張性や滑走性がおち、周囲の組織とくっついて、痛み物質が溜まっています。
 エコーガイド下筋膜リリースは、エコーで白く重積した筋膜を確認して、薬液を注射することで、くっついた筋膜をはがし、また痛み物質を押し流すことができます。そして何より、疼痛が一気に改善します。
(3) メリット(利点)・デメリット(副作用)について
 メリットとしてはエコーを用いるため、発痛源に正確にアプローチできます。
デメリットとしては、注射であるため、痛みが伴い、出血、腫れを起こすことがあります。また感染のリスクはごく稀ながらゼロではありません。運動療法や姿勢の改善が見込めないと、短期的な効果しかないことがあります。
当院では保険診療で行いますので、1週間に1回しか打てないなどの制約があります。
(4) 筋膜リリースの対象はどんな病気?
 具体的には、ぎっくり腰、寝違え、慢性腰痛、肩こり、五十肩、腱鞘炎など、多岐に及びます。マッサージや電気治療、鍼灸で治らない、慢性的な痛みについても良い適応です。
*液体で剥がす、痛みを洗い流すので、高度な癒着や、外傷や手術後の瘢痕などははがれません。

 正常な筋肉と筋膜

 癒着を起こしている筋肉と筋膜

 筋膜リリース治療

エコーを用いて、白く重積下部位に痛み止めを注入し、筋膜をほぐしてあげるとともに、痛み物質を押し流し、症状の改善をはかります。
(5)筋膜リリースの効果を保つために
 筋膜リリースの効果を保つためには、再癒着や筋肉、筋膜の状態を良好に保つことが大切です。そのために、注射で痛みが取れた(筋膜が剥がれて滑走性が出た)後に、毎日ストレッチをしたり、筋力強化や運動の習慣を身につけ、普段の猫背や丸くなった姿勢の改善に取り組むことが大切です。そうでなければ、ふたたび癒着や痛みの再発が起こります。(何度でも注射は可能ですが、なるべく注射の回数は少ない方がいいですよね。)